スメハラを気にしていますか?

職場で起こる他人からの不愉快な行為を全般的に「○○ハラスメント」といいますが、中でも若い世代からよく聞かれているのが「スメハラ」という臭いについての迷惑行為です。

「パワハラ」や「セクハラ」というのはある意味本人たちが自覚して行う行動ですが、この「スメハラ」はその行為を行う本人にほとんど自覚がなくても周囲がそれを迷惑だと感じることで起こります。

特に職場でやり玉に挙げられることが多いのが中年期以降の男性などの体臭や口臭などの臭いで、足の臭いもその中に含まれてきます。

足は自分自身の鼻から遠い場所にあるので自覚されにくいのですが、よく思春期の娘が父親の臭いを嫌がる行為の代表として父親の靴下を素手で触れなくなるというものがあるように、体の部位の中でも相当強烈な臭いを出すところになっています。

自分自身が臭いのもとになっていないかを確認するためには、まず自分が日常的に履いている靴を少し脱いで置いておきそれから臭いを嗅いでみるようにします。

または既に足先に水虫などの症状が出ている人は相当臭いが強まっている可能性があるので早めに対策をしておくようにしましょう。

疲労臭による足の臭い

足の臭いが強くなるのは朝よりも夕方~夜にかけての時間帯です。

これは一日分の汗や皮脂が蓄積されたということだけでなく、一日分の疲労が体臭となって出て来やすくなるためです。

体がひどく疲れたときに発するようになるのが「疲労臭」と呼ばれるもので、アンモニア臭のような刺激の強い臭いになります。

この疲労臭は疲れた時の他、ストレスが強くなって汗を多くかいた日や、飲酒など肝臓に大きな負担をかけたときに強くなる傾向があります。

靴下を脱いだときにツン、と鼻をつくような臭いがしたら相当疲れがたまっていると思った方がよいでしょう。

疲労臭を予防するためにはまず過度なストレス状態から抜けることと、内臓をしっかりと休ませることができる生活習慣を作るということです。

また同じ臭いであってもなんとなく甘いような臭いになったら糖尿病に近い高血糖になってきていることが考えられます。

同じ足の臭いでも少し注意してチェックをしておくことで、将来の重大な病気を防ぐことができるかもしれません。

インソールを入れておけば急なお座敷も安心

足の臭いの根本的な解決方法は生活習慣や体質改善なのですが、明日明後日に大事な用事があるというときであっても臨時で対応することができます。

簡単なものとしては靴の中敷としてデオドランド効果のあるインソールを使用するということがあります。

インソールは靴を取り扱うお店ならどこでも取り扱っていますし、竹炭入りや緑茶エキス入りなど消臭効果の高いものも多く製品化しています。

突然お座敷に案内されたなど靴を脱がなくてはいけなくなったときなどに入れておけば対応ができます。

急な招待に戸惑わないように普段から体の匂いチェックとその対策をしておくようにしたいですね。