汗のかきかたが変われば体質が変わる

b悩ましい夏場の汗ですが、実は上手に汗をかけるようになることで汗そのものを予防することができるのです。

汗を大量にかく人というのは簡単にいえば「悪い汗」をたくさんかく人ということであり、体内で上手に汗を作ることができていないということになります。

アスリートなど日常的に大量に運動で汗をかく人というのは、運動中に体温が上がりすぎて体力がなくなるのを防ぐため、少ない汗で体温を下げることができるような体質が作り上げられています。

オリンピック選手のように体を作る必要はありませんが、毎日の生活で少しずつでもよい汗をかけるように訓練をしていくことでかなり量を減らすことは可能です。

良い汗をたくさんかけるようにするためにはまず、できるだけ体表面の汗腺を多く開いてあげるようにします。

あまり汗をかかないと汗腺が閉じてしまう

人の体には全身くまなく全ての部分に汗腺がついており汗をかかない場所はありません。

しかし皮下にある汗腺はいつも全て働いているわけではなく、普段からあまり汗をかかずにいるといくつかの汗腺は体温が上がってもうまく機能をしてくれなくなります。

すると活動をしている少ない汗腺にばかり大きな負担がかかり、上手に汗を作ることができなくなっていってしまいます。

自分がかいている汗がよい汗皮類汗かを判定する方法としては、半身浴やサウナなどでたくさん汗をかいてみたときににじみ出る汗の粒が細かく腕や足の表面にびっしりと出ている見るとよいでしょう。

悪い汗の場合には体表面に出ても球体を保てずダラダラと流れ落ちるように出ていって粒状になることがありません。

体の表面全体に汗をかき、どの部分からの汗の質がよいかを見てみるとまず自分の今の体質を簡単にチェックすることができます。

継続的な運動や半身浴がおすすめ

もし自分の汗の質があまりよくないということなら、継続的に運動をするかもしくは半身浴をしてじっくりと内側から汗を出す習慣を作ってあげるのが有効です。

夏の暑さの場合には一気に高温のところに出てしまうのでどうしても間に合わせの悪い汗ばかりが吹き出て体質改善につなげることができません。

よい汗のかきかたができる体質を作るには少しずつ体を温めて内側から汗を出すようにしていくということが一番です。

運動も急に激しいものをするのではなくゆっくり長く歩くといった継続的なものの方がよいようです。